アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

遊具づくりをキッカケに「遊ぶ」を考える

2018年7月4日5日6日

岩手県野田村NPO法人ハックの家 ピーターズキッズ

 

2015年11月に遊具づくりについて打ち合わせをしてから、早くも2年半以上が経ちました。

2016年に大型複合遊具を作り、2017年は園庭に林をつくって、ウッドデッキもつくりました。

 

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今回は、最終のフォローアップとして、利用者のお母さんたちと職員の方向けの座談会及び、学習会を開催しました。

 

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プレーワーカーズが請け負った、ピーターズキッズの園庭改修のコンセプトは、「園庭と育ちあう」です。

 

 園庭が変わっていくと子どもたちの遊びが変わっていきます。

子どもたちの遊びが変わると大人も変わります。

大人が変わると環境がまた変わります。

(プレイフルvol.1から抜粋)

 

 このコンセプトを掲げ、終わりのないプロジェクトを続けていますが、実際2年半が経ち、大人と子どもと園庭の好循環が生まれてきました。

 

遊具づくりも座談会もどちらにも参加したお母さんは、

「また作るときは呼んでねー」
「あ、私たちいないと作れないかー」
と明るく話してくれましたが、まさにその通りです。

 

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プレーワーカーズだけの力では、作り上げることができないからこそ、このプロジェクトに価値があると思っています。

その価値には、「ボランティアとしての人手」、「みんなで作る楽しさ」もありますが、それだけはありません。

 

遊具をつくった後の「危険管理」的な観点からも重要だと思っています。

冒険遊び場では、「サービスする人とされる人に分けない」ことによって、自由な遊び場を維持しています。運営者の管理が不必要なわけではありませんが、利用者も含めて、みんなで気づいたことを伝え合うことで、大きな事故を防ぐ文化が生まれます。

その実例として、ヨーロッパでは、フローター(プカプカとあちこちに浮かんで漂う人)という役割があるそうです。ただ見回りをするのではなく、子どもに声をかけたりしながら、場を回りつつ、点検をしたり、修理をしたりします。

(参考:冒険遊び場ブックレット 冒険遊び場づくり危険管理の初歩)

 

実際に自分の手で作ったものは、自分でも試してみるし、遊んでみる。そうすれば危険な箇所も分かるようになり、愛着が湧けば、ずっと気にしてくれるはず。

 

この日の座談会では、子どもの遊びの大切さを伝えると共に、みんなで作って、みんなで危険管理をしていくことも改めて伝えました。

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ここ、ピーターズキッズの遊具づくりプロジェクトは、循環です。

 

スタートは、遊具づくりからでしたが、それをキッカケに「遊ぶ」について考えはじめ、職員の方も手を加え、どんどん環境が変化しています。

 

しかし、遊びの視点から見て、おもしろくなっていくと、同時に危なさも増していきます。その危なさについて、意識し、「リスクとハザード」を分け、どう管理するか。

それが、遊び空間デザインの醍醐味だと思います。

 

大人にとっても、おもしろくて奥深いスキルだからこそ、自分だけのものにせず、シェアしていきたいです。

プレーワーカーズの事業も、イベント出張、遊具づくり、講師派遣、居場所づくりと多岐に渡っていますが、全てが連動し、子どもが遊び育つ社会につながっていると信じて活動しています。

 

キッカケは、どこからでも必ず同じ方向を向いていくと思った3日間でした。

 

廣川和紀

 


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一般社団法人プレーワーカーズ 

〇プレーカー・プレーワーカーを呼びたい方、
講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。
info@playworkers.org

〇ご支援のお願い
遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
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福島の子ども保養プロジェクト・コヨット「こども遊び塾」

6月2日(土)~3日(日)と7月7日(土)~8日(日)の2回、活動に協力しました。それぞれ15組ほどの親子が参加しました。

 

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写真のように素敵な森の中に、ターザンロープ、ハイジのブランコ、ゴルフネットのハンモック等の遊具を設置して、親子とスタッフが一緒に楽しい時間を過ごします。

 

暮らしの中での放射能の心配はほとんど無くなったとはいえ、安心して自然の中で遊べる「こども遊び塾」は、参加者親子の楽しい時間になっています。

 

全国の生協から寄せられた各地のそうめんを食べ比べられる流しそうめんも盛り上がったなあ~。

福島の子ども保養プロジェクト・コヨット「こども遊び塾」

主催:福島県生活協同組合連合会

場所:福島県猪苗代町中ノ沢温泉の県有林

児童館でのプレイワーク研修

2018年6月13日(水)

NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘さんが運営する仙台市八本松児童館の職員の方々向けに、プレイワーク研修を行いました。

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今回は、子どもの遊びに関わる大人の方へ向けたプレイワーク講座のさわりをお伝えしました。

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ところで、日本の場合は、プレーパークは外遊びだし、児童館は基本屋内だし、そこで 直接子どもに関わる大人の役割も違うんじゃないの?

 

と思う方もいるかもしれません。

でも、こうやって見比べてみると、共通すること多そうじゃないですか?

 

児童厚生員の役割

■児童館は、子どもたちに遊びを保障します。

■子ども一人ひとりの状態を観察し、個々のペースに応じて自立していくことができるよう、専門職員(児童厚生員)が支援します。

※児童健全育成推進財団HPより抜粋

 

プレイワーカーの役割

■遊びのプロセスをサポートし、ファシリテートすること

■すべての子どもと若者が遊べる空間づくりをサポートすること

※プレイワークの原理より抜粋

 

支援、サポート、ファシリテート…。

 

プレイワークという、環境づくりや子どもとの関わり方の経験や知識を、専門知識として学べるよう体系的に構築されたスキルは、冒険遊び場やプレーパークだけではなく、児童館でも共通して実践できる部分が多くあります。

 

この日は、プレーパークという言葉を初めて聞く方もいたので、

「遊びとは何か」や「大人の役割」、「ハザード管理」についての重要な部分だけを2時間の中に詰め込み、お伝えしました。

 

児童館などすでにある施設がもっともっと子どもにとって、自由で楽しい場所になったらいいですね。

その点で、八本松児童館の松浦館長さんとは、想いを共有し、今回のような連携に至っています。

 

7月には、隣接する公園でプレーパークイベントを開催する予定です。

 

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プレーカー出張や講師派遣のご依頼があれば、ぜひご連絡下さい。

 

廣川和紀

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プレーワーカーズ公式ネットショップ

ネットショップ始めました。

これまで、プレーワーカーズでは、遊び場づくりの活動をする傍ら、オリジナルのグッズを製作したり、記録冊子をつくったりしてきました。

メンバーと直接会って、ご購入してくれた方々も多いとは思いますが、これを機に常時受付できるようになりました。

販売利益は、「子どもが遊び育つ社会を目指して」子どもの遊び場づくりの活動に使わせていただきます。

まだまだ商品が少ないのですが、一度覗いて見てください。

※これから、順次商品を増やしていきたいと思っています。もし良ければ、スマホで「BASE」のアプリをダウンロードし、「playworkers」のお店をフォローしてくれると嬉しいです。

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今日が終わるのがもったいない! in面瀬川ふれあい農園

大人になり、「今日が終わるのがもったいない」と思ったのはいつぶりでしょうか。今回の遊び場は子どももプレイワーカーである私も、「終わるのがもったいないなぁ」と思った遊び場でした。

 

立ち上げから2年と少し経った、面瀬川ふれあい農園。子どもがほとんど遊びに来なかった時から考えると、今回の2日間連続開園は、常連の子どももでてきて、新顔もスッとなじみ、気が付いたら子どもがいっぱい。
居心地のいい空気の遊び場になったと感じました。

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2018年4月14日(土)~15日(日)、面瀬川ふれあい農園2日間連続開園。雨予報を覆し、開催時間の前後は降ったものの、遊んでいる間はほとんど降りませんでした。面瀬川ふれあい農園は普段から開放している遊び場ですが、この日は1~2カ月に1回のプレイワーカーの居る日。

 

【遊び場スタート!】

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桜がキレイに咲くころ。毎回火起こしから遊び場はスタートします。
「もう火つけていい?」
「マッチどこ?」

「葉っぱ集めてきて!トゲトゲしたやつ!!」

 

焚きつけの杉の葉を集める連携プレーも慣れたもの。

しかし、マッチを渡してもなかなか火はおきません。
マッチを擦る方が楽しくなってきて、気が付いたら1箱擦ってしまうので、油断なりません。

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火がついたら、手作り遊具のすべり台の周りで遊ぶ子どもが増えてきました。

この日は、近くの学童保育の子どもたちが遊びに来ていました。

 

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この日の遊び場を担当した私は、子どもの時に学童保育を利用していました。裏山のある学童保育だったので、比較的自由に遊べていたと思います。しかし唯一の悩みは、学童保育を利用していない友達と遊べないこと!


この日の面瀬では、学童の子どもも、普通に遊びに来る子どもも一緒に遊べる環境でした。普段とは違った遊び環境で過ごせた子ども達は、楽しかったでしょうか。

 

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面瀬川ふれあい農園では、周辺の住民が運営委員会に所属しているため、地元の方が様子を見に来ます。
本職の大工さんから、直々の修行!?…かと思いきや、それとなく手伝ってあげているだけでした。この距離感が、お互い心地いいようです。

 

【探検】
平地で遊ぶのに飽きると、探検に出ます。

冬にスケートしたスケートリンクはどうなっているのか、みんなで見に行くと…

 

池になってました!!

 

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どおりで、普通の田んぼにしては、氷が厚いと思いました。

 

探検隊は山の中へ、ずんずん進みます。手には“武器” (トンカチやバール、磁石、のこぎりなど)を持って。

すぐに「邪魔!だれか持って」と言い出すのですが、毎回何かを持って冒険にでます。

 

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急斜面を登っていくと、用水路に出ます。

 

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田植えまでは水が流れないようです。

探検とは言っても、ただ、山を歩くだけ。
歩きながら、ぶつぶつ・・・

「これさぁ、江戸時代につくられたって知ってる?」

「そうなの?」

「そう、実は罠が隠されてるの」

どこまで本気なのかミステリアスな話をします。


探検の終わりは決まってここ。

 

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下の道路に降りるまで、これまた急斜面。

 

 

【お昼はみんなで作る】

面瀬川ふれあい農園に帰ると、もう一度火起こしし、シチューを作りました。

半数は家に帰り、半数はふれあい農園に残ってお昼ご飯を食べます。

午後はどうしようか、なんて話をしながら食べました。

 

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季節ごとに表情を変える面瀬川ふれあい農園。

前回にはなかった木の実が熟していたり、草が伸びて行けたところが行けなくなったり、暑くなれば川遊びが始まったり。

1年を通して遊びもどんどん変わる、面白い遊び場です。

 

遠藤みゆ

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福島県「さくら湖自然観察ステーション」にて遊び場活動を開催

2018年5月27日(日)

福島県三春町の三春おやこ劇場、いわき市のいわきおやこ劇場、郡山市のあさかの子ども劇場が「さくら湖自然観察ステーション」に集まって遊び場活動を開催。プレーワーカーズが「くらしと生協」ふくしま・子ども子育て応援助成を受けて全面協力しました。

 

自然観察ステーションの裏の林には、参加者のお母さんお父さんにも張り切ってもらって、様々なロープ遊具をつくりました。林の中がロープとネットだらけになりました。

 

あそぼっカーのプレーキットも大活躍しました。なかでも台車に乗って坂道を走り下りる遊びが迫力でした。斜面の先のほうにホッケー台やら角材やらを並べて、乗ったままぶつかって行く遊びを何回も何回も楽しんでいました。

 

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今回前庭で火をたくことができましたので、子どもは火おこしに苦労はしていましたが、マシュマロを焼いたりべっこう飴を作ったりして楽しかったです。参加者の皆さんで寄付を募ってくださいました。

プレーカーであそぼう

主催:福島県子ども劇場親子劇場連絡会・県南ブロック会

場所:三春町さくら湖自然観察ステーション

あそび場☆共和国

2018年5月20日(日)

仙台長町の八本松公園でイベントを開催しました。

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自由に遊べるエリアがあるのはもちろんのこと、

大人も楽しめる出店もありました。

 

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《ダクシオンの変身ベルトづくりワークショップ》

 

 

実行委員は、区内で会社経営をする庄司さんらとともに、プレーワーカーズ理事の廣川も加わり、構成されています。

 

みんな30代、そして、ほどんどが、区内で子育てをする父親。

打ち合わせは、酒も飲まず、仕事終わりの19:00頃〜マックやスタバに集合して行いました。

 

半分くらいふざけた話で盛り上がりつつも、ときにビジネスライクに、ときに子育ての話を交えつつ、企画を練ってきました。

 

また、このイベントをキッカケに、僕自身も、隣接する児童館の館長さんと親密になり、

近くの保育園や公園課担当の方との距離も縮まりました。

 

 

そんなこんなでイベント当日。

 

え?こんなに来る?っていうくらいの人。

この日、仙台のまちなかでは、すずめ踊りで有名な青葉祭りが行われているのにも関わらず、ものすごい賑わいでした。

 

来場者850人!!

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プレーカーのエリアでは

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いつもどおり、プレーキットで遊んだり

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モンキーブリッジやハンモックを付けたり

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賑やかに、それぞれで楽しく遊んでいました。

 

 

次の日の河北新報にも記事を載せてもらい、事故なく無事に終えました。

 

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自分たちで主催しておきながら言うのもアレですが。

プレーワーカーズとしては、やっぱり

《#お出かけ#おやこ#特別な体験》

じゃなくて、もっと、日常に根ざしたゆるりと温かい、そして自由な空間で遊んで欲しいなーと思います。

 

実は、イベント終了の15:00頃、植栽のかげでDSをしている子どももいました。

 

15:00を過ぎても16:00を過ぎても木に結んだハンモック、ブランコは人気で、ずっと子どもたちが遊んでいました。

 

何のために、何やっているんだろう?

と自問自答します。

 

でも、それでも、多くの人に

プレーワーカーズを知ってもらいたい。

プレーワーカーズの発信から、子どもたちの今を知ってもらいたい。

子どもたちの今を知った先に具体的な社会参画が伴って欲しい。

プレイワークという考え方を知ってもらいたい。

そうすることで、子どもたちの遊び環境が少しでも豊かになったらいいなと思う。

 

遠回りかもしれないけど、僕は、子どもたちのすぐそばにいる大人たちを信じていきたいと思います。

そのための第一歩。

つまり、キッカケ。

このイベントのコンセプトは、

「一つの“きっかけ”が、全てのきっかけに」

 

イベント成功!良かったね!!

に留まらない、次の展開を考えていきたいと思います。

 

廣川和紀

 

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