アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

気仙沼法人会様より表彰されました。

2019年5月23日

 

昨年9月にオープンした、aso-bon(あそぼん)の取り組みを表彰されました。

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懇親会の席にご招待いただき、その場でご挨拶・お礼をさせていただきましたが、ブログでも再度お礼をさせていただきます。

ありがとうございました。

よき経営者をめざすものの団体

公益社団法人気仙沼法人会とは↓

http://hojinkai.zenkokuhojinkai.or.jp/kesennuma/

 

この度は、

社会貢献大賞 子育て交流部門賞として、

・世代を超えた交流の場

・子供の健やかな成長

・地域ぐるみの子育て

への取り組みを評価していただきました。

 

あそぼんは、気仙沼市田尻沢に位置する一軒家を子ども・子育て支援拠点として

◆一般社団法人プレーワーカーズ

子育て支援わくわくけせんぬま

2団体が連携し運営してきました。

 

平日の昼間は、室内を使って、主に乳幼児親子を対象とした、子育て支援拠点として運営しています。

詳しくはこちら↓

https://www.facebook.com/wakuwakukesennuma/

 

休日には、庭を解放し、プレーパークけせんぬまとして、子どもの自由な遊び場を運営してきました。

詳しくはこちら↓

https://peraichi.com/landing_pages/view/playworkers

 

今年度から、手づくりパン工房「いずみぱん」も一緒に運営をしていきます。

詳しくはこちら↓

https://m.facebook.com/izumin.pain/

 


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昨年度の取り組みについての評価だったので、プレーワーカーズ&わくわくけせんぬまの2団体で表彰式に出席してきました。

 

代表として3名で出席してきましたが、

震災直後からずっと気仙沼の活動を続けている理事の中村俊一(かんぺー)を始めとして、取り組みに関わるすべての方の協力があってこそだと思っています。

 

感慨深くて目を瞑ってしまいました(嘘)

 

活動を注目していただけることは、とってもありがたいことですが、実はまだ1年経っていない取り組みでもあります。

まだまだ課題がたくさんあるのと同時に、のびしろもまだまだあると思っています。

 

子ども・子育ての環境は一朝一夕では変えられないからこそ、継続していくことが大切です。

 

今後ともご協力よろしくお願いします。

 

最後に、支援のお願いです。

 

頑張れ!寄付するぜ!!って方はこちらからよろしくお願いします。

活動応援(庭を開放した子どもの遊び場づくりへ寄付) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/eAWAc @BASEec

 

え?普段買い物で使うエコバッグ買うだけでいいの?それくらいならいいよー。と思っていただけた方はこちらからよろしくお願いします。

トートバッグでaso-bon を応援!! | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/i9Udd @BASEec

 

でも、もちろん、あそぼんに直接来てくれるのが、1番嬉しいですね。

 

実際の場を見て頂けたらと思います。

 

プレーパークけせんぬまの通信も配信される、イベント情報はこちら↓

https://line.me/R/ti/p/%40jsh9483d

 

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一般社団法人プレーワーカーズ 


〇HPはこちら↓
http://playworkers.org
〇普段の活動の様子が見られる、ブログ「アソビのタネ」はこちら↓
http://playworkers.hateblo.jp

〇イベント情報はこちら↓

https://line.me/R/ti/p/%40jsh9483d
〇ご支援のお願い
遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
http://playworkers.org/donation

https://peraichi.com/landing_pages/view/playworkers
〇プレーカー・プレーワーカーを呼びたい方、
講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。
info@playworkers.org
○公式ネットショップはこちら
http://play.official.ec
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第1回たき火の会@亀が森公園

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2019年5月19日

プレーワーカーズも構成団体として所属する、

石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会(通称:石の会)が、第1回たき火の会を開催しました。

 

石巻での活動についてはこちら↓

http://playworkers.hateblo.jp/entry/2019/04/13/120857

 

石巻市では、5月から移動型プレーパークに関する補助が出されることが決まりました。

https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10405000/20190507131908.html

 

震災から8年かけて、プレーパークという文化が生まれた証のようにも感じます。

この動きを定着させ、広げるために、もうひとつ必要だと思うことに、「市民の声」があると思っています。

 

ありがたいことに、僕らの耳にはその声が届いて来ています。

「こういう場所必要だよね」

「もっと広がったらいいのにね」

「なくならないでほしい」

 

でも、その声を僕らのところで留めておいてしまうと、

 

必要性が見えない=必要性がない

 

ということになりかねないと危惧しています。

もちろんそんなことはないのですが、やっぱり多くの人が必要としている現状は、見える化したい。

そして、そういう想いがある人が一緒に集まって、話し合ったり、のんびり過ごしたりする場がほしい。

 

そんな想いから、「たき火の会」という取り組みを始めてみました。

 

 

と言っても、いつものように、子どもは自由に遊び、大人はゆったり、のんびりと過ごす。

それだけです。

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そんな中で、『たき火を囲んだ話のツマミ』に「アンケート」っていうほど硬くはないですが、みなさんの声を拾う時間も作りました。

 

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めずらしく受付を設けて、石の会の説明や、賛同者を見えるようにするため一般会員の募集なども行いました。

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構成メンバーも、それぞれ仕事や別な現場での活動を抱えながら定例会を行い、この会を実施しているので、年間4回くらいのペースでできたらいいねと話しています。

 

プレーワーカーズとしては、昨年度まで、

復興庁平成30年度「心の復興」事業助成金社会福祉法人宮城県共同募金会「住民力・地域力・福祉力を高める支援事業」や皆さまからの寄付で活動していました。

 

今年度も復興庁「心の復興」事業の助成を受けつつ、石の会としても、助成金を申請し、寄付や会費を集め、活動を継続しています。

プレーワーカーズとして、石巻の活動に関わり続けるための寄付もお待ちしております。

 

活動応援(石巻市民による子どもの遊び場づくり応援) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/xf3oX @BASEec

 

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〇ご支援のお願い
遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
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講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。
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プレイフル第3弾完成しました!!

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プレイフル第3弾完成しました!

(3/20には完成しているので、すでにお手元にある方も多いと思うのですが…)

 

2018年の活動報告を載せています。

ぜひご覧ください。

 

①プレーワーカーズネットショップで1,000円の寄付をいただけると、返礼品として郵送させていただきます。

活動応援(寄付) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/yqePL @BASEec

 

②同じく、プレーワーカーズネットショップで庭を解放した子どもの遊び場づくりへ3,000円の寄付をいただけると、返礼品として郵送させていただきます。

活動応援(庭を開放した子どもの遊び場づくりへ寄付) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/eAWAc @BASEec

 

 

プレーパークけせんぬまや子どもの居場所〇〇などで、プレーワーカーズメンバーに直接出会う方は、お声がけください。

直接お渡しすることができます。

 

この報告書は、みやぎ地域復興支援助成金、赤い羽根チャリティホワイトプロジェクト、復興庁「心の復興」事業助成金、みやぎ生活協同組合様協賛金、当団体の自主財源(プレーカー出張や講師派遣)によって制作されています。

 

なので、制作費は、すでにまかなえているので、基本的には無料でお渡しすることができるのですが、活動を継続させていくために、寄付をお願いしています。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。

 

また、次号の発行に向けて、広告協賛を募集しています。

(2019年12月31日まで)

協賛いただける方、ご興味ある方はお問い合わせください。

info@playworkers.org

 

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一般社団法人プレーワーカーズ 


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〇ご支援のお願い
遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
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カタログをつくりました。

プレーワーカーズは、東日本大震災の被災地支援から見えてきた子どもを取り巻く社会環境を解決するため、立ち上がった非営利型の一般社団法人です。

これまでは、遊び道具満載の軽自動車(プレーカー)で沿岸部を中心に遊び場・遊びの機会を届ける活動を続けてきましたが、今は、名取市気仙沼市に拠点を構え、常設型を目指した遊び場・プレーパークを運営しています。

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この非営利活動が、私たちの根幹ですが、その活動を持続するために収益を維持する必要があります。

その方法は、たくさんあります。直接的に非営利活動を支える寄付や会費、またはその活動を事業化し、行政と協働したり、参加費収入等でまかなったりする方法、カフェや物販など別の収益事業の利益を活動に回す方法もあります。

 

私たちも、寄付や助成金など非営利活動を直接支えるための資金作りを行っていますが、同時にこれまで培ってきたプレイワーカーとしてのスキルを活かした収益活動も行っています。できるだけ、理念から遠ざからない形で収益を上げる方法を常に模索しています。

今回作成したプレーワーカーズのカタログには、プレーワーカーズがこれまでやってきたことをサービスとしてパッケージ化したものを載せています。

なので、収益事業として、サービスの対価はいただきますが、非営利の活動(遊び場づくり)は必ず継続していくので、間接的にその活動を支えることにつながります。

 

 

まだまだ力のない団体なので、至らない点もあるかと思いますが、以下に挙げるサービスに興味がある方はカタログを無料送付いたしますので、ぜひお問い合わせください。

 

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~どんなところでも遊び場に~

【イベント出張】

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〇地域を盛り上げる催しがしたい!

〇イベントに親子の来場者を増やしたい!

〇子ども向けのブースを委託したい!

そんな時は↓↓

プレーカー&プレイバスをご依頼ください。

 

工作道具や遊び道具を積んだプレーカー。そして、遊具に変身するプレイバス。イベントに特化した車でお祭りやイベントの子どもブースを盛り上げます。

 

 

 

~施設のシンボルを手作りで~

【遊具製作】f:id:playworkers:20190105232259j:plain

子どもがのびのび遊ぶ園庭にしたい!

地域に開かれた施設をつくりたい!

手づくり遊具を一緒に作ってみたい!

そんな時は↓↓

プレイワーカーにコーディネートをお任せください。

子どもの遊びの専門家であるプレイワーカーが、デザイン・設計。スタッフや地域の人と共に作り上げるので、子どもたちが主体的に遊ぶようになります。

 

 

 

 

~アソビゴコロを届けます~

【講師派遣】f:id:playworkers:20190105231305j:plain

子どもとの関係性を良くしたい!

遊びについてもっと深く知りたい!

子どもの視点を取り入れたい!

そんな時は↓↓

プレーワーカーズ理事を講師として派遣します。

子どもに関わる施設の職員研修や地域の人向け講座など、子どもの視点を必要としている場所は年々増えています。講師それぞれの得意分野を活かしてお話しします。

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見積もり依頼は無料です。

お気軽にお問い合わせください。

 

▶連絡先

一般社団法人プレーワーカーズ

〒981-1241

宮城県名取市高舘熊野堂字飛鳥中3

022-397-7507

info@playworkers.org

ふじみプレーパーク

2019年5月11日

埼玉県鶴ヶ島市のふじみプレーパークへプレーカー出張してきました。

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普段は、月に1回の開催をしているそうですが、年に1回、いつもより少し大きくイベントができると言っていただきました。

 


遠方だと僕たちができる応援は限られてしまいますが、

というか、資金的な部分など、かえって僕らが応援されているような気がします。

 

 

 

こうやって、同じ想いを持つ方々と協働して、子どもたちの遊ぶ環境が少しでもよくなっていったら嬉しいです。

 

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「子どもと遊ぶの得意じゃないんですよね。子どもが遊んでる姿を見るのは好きですけど」

 


こう話していたのは、先生に言われてどんなところに行くのかもあまりよく分からず、参加した大学生の女の子です。

 


正直言って、そういう感覚の方が、子どもの遊び場づくりにおいて大切だったりします。

 


僕はそう言いました。

 


“イベント”の“ボランティア”に来たんだから、手伝いなさい、子どもと遊びなさいと言われたり、そうするべきだと思っていたりするかもしれませんが、自然に居てくれる方がいいですね。

 


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プレーカーは、どんなところでも遊び場にできます。

ご興味ある方は、ぜひお問い合わせください。

 


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一般社団法人プレーワーカーズ 

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〇ご支援のお願い

遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。

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講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。

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○公式ネットショップはこちら

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みやぎチャレンジプロジェクトのお礼

こんにちは、プレーワーカーズ事務局の廣川和紀です。

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今年の1月〜3月まで、プレーワーカーズは、みやぎチャレンジプロジェクトに参加し、寄付キャンペーンを行ってきました。

 

皆様から活動に対する寄付として425,361円をいただきました。そして、宮城県共同募金会さんからは、323,274円のマッチング助成をいただけることとなりました。

ありがとうございます。

 

寄付していただけた方には、領収書、お礼状を送らせていただきます。

準備出来次第発送しますので、もうしばらくお待ちください。

なお、クレジットカードで寄附いただいた方には、領収書の送付が遅くなる可能性があります。ご了承ください。

 

一方で、目標額は、200万円に設定していたので、まったく届かないという結果に終わってしまいました。期待して募金していただいた方、本当に申し訳ありません。

これは、本当に自分の努力不足、想定不足、準備不足です。悔いの残る結果となってしまいました。

 

しかし、募金活動をする中で、たくさんの方に応援して頂いていることも改めて感じ、活動を継続させたいなと思う気持ちが強くなっていきました。

 

震災復興の予算が減り、助成金も少なくなる中で、プレーワーカーズとしても、予算規模を縮小せざるを得ない状況になっています。

予算規模の縮小は、そのまま働く人の縮小にも直結します。なぜなら、プレーワーカーズの事業はどれも「プレイワーカー」が大切だからです。人が資本です。

そんな中、事務局として「資金集め」、「予算づくり」、「事業の実施」と忙しく働いている中で、とても寂しさを感じます。

 

もっともっと、同じ想いの仲間と共に働きたい。活動したい。話したい。

 

そんな風に最近は感じます。

 

そう感じつつ、感じるからこそ、

2つの決意ができました。

 

①子どもの遊び場づくりを継続させる

②仲間を増やす

 

名取・気仙沼での遊び場づくりを継続します。

正直言って、資金の目処が立たなければ、できないと思っていました。

でも、寄付をいただく中で、まずは続けて、その姿を見てもらって、ぜひぜひ「現地で」見てもらって、皆さまにもう一度判断してもらいたいなと感じました。

嬉しいことに、キャンペーン期間が終わった後も、寄付をくれる方が何人もいました。

 

みやぎチャレンジプロジェクトでの寄付キャンペーンは終了しましたが、引き続き、寄付を募っていこうと思いますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

↓詳しくはこちらをご覧ください。

https://peraichi.com/landing_pages/view/playworkers

 

もうひとつは、仲間を増やしていこうと思っています。

子どもの遊び場づくりへの応援の仕方は、お金の寄付だけではありません。

 

活動への参加、ボランティア協力、物品寄付、グッズ購入、仕事の依頼など様々です。

 

ぜひ仲間になって、一緒に活動を継続させて欲しいと思っています。

 

前回のブログ記事にもあげましたが、

個人会員を募集することにしました。

ご賛同頂ける方は、ぜひよろしくお願いします。

 

◆年会費
・6,000円/年です。ただし、ボランティア活動を2回行うことで次年度無料になります。
→LINE@にもご登録ください。イベント情報・ボランティア情報を配信しています。
https://line.me/R/ti/p/%40jsh9483d
・年度更新は、1月〜12月です。

 

◆特典
・プレーワーカーズ名刺をお作りします。
→2枚目の名刺としてお使いください。記載する内容などは、入金確認後メールでやりとりさせていただきます。
・プレーワーカーズグッズやイベント、講座などの割引も考えています。
・その他、メーリングリストの作成、オフ会、アルバイトなどの斡旋などなど考えています。
・特典内容は不定期で変更、更新することがありますので、ご了承ください。

 

◆入会方法

・下記のアドレスをクリックし、購入手続きへお進みください。

https://play.official.ec/items/18964829
・入金後、こちらから、ご登録のアドレスへメールを差し上げます。
・会員費を銀行口座への振込、あるいは手渡しご希望の場合、その他質問等ある方は、下記のアドレスまでお問い合わせください。

info@playworkers.org

 



 

みやぎチャレンジプロジェクトへの参加は、次への挑戦への第一歩となりました。

寄付を集めて終わりではなく、活動を続け、寄付も募り続けます。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会

私たちの石巻での活動のはじまりは、前身団体であるNPO法人日本冒険遊び場づくり協会による、プレーカー活動からでした。

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子どものための石巻市民会議の会長であった、故戸田裕也氏からの依頼がきっかけで、住吉小学校、開北小学校で遊び場を開きました。

 

その後、私たちは立場や肩書きなど柔軟に変化させながらも、石巻の「プレーパーク」、「冒険遊び場」「子どもの遊び場・居場所」の活動を傍で、あるいは共に考え、行動しながら見続けてきました。

 

月日は流れ、2017年5月5日こどもの日に、石巻市子どもセンターらいつで行われた「子ども×大人×市役所との意見交換会」で、子どもたちから提言がありました。

・もっと石巻に遊べる、集える場所が欲しい

・子どもの意見を取り入れた公園をつくりたい

・鹿妻にプレーパークが欲しい

この声を受けて、子ども支援のNPOを中心に「石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会」を立ち上げることとなります。

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NPOの連携組織として、「定例会議」、「視察」、「座談会」などを重ねながら、行政との協働を図るべく、話し合いを続けています。

 

「協働」は、目標を共有し、共に活動することを言います。

行政とNPOの場合は、パートナーシップ契約を結び、社会課題の解決に取り組むことです。

その前提には、互いが互いの違いも含めて理解し合い、信頼関係を築いていくことが欠かせません。

 

行政とNPOの協働だけが、社会課題の解決策ではありませんが、子どもの遊び場・居場所は「公共」だと思います。

しかし、

選挙権がなく、絶対数も少ない、子どもたちのこと。

また、一時大変でも喉元過ぎれば忘れちゃう子育てのこと。

こんなことは、市政に反映されづらいという側面もあります。

 

そんな中、石巻市総合計画実施計画に「子どもの居場所づくり支援事業」が盛り込まれました。

地域子ども食堂と移動型プレーパークへの活動助成制度も始まります。

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2019年1月11日「石巻日日新聞」

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2019年4月12日「石巻かほく」

 

 

これまで地道で先の見えない活動を続けてきた成果だと感じています。

とても嬉しいニュースでした。

 

※他地域で活動をしている方、先行団体、自治体の方から見れば、「金額」や「協働度合い」などなど、まだこれからな事例かもしれません。

しかし、被災地域の第一歩として大きな一歩かなと感じています。

 

プレイワーカー(環境づくりの専門家)/プレイピープル(子どもの遊びに関わる大人)の必要性はこれからもっともっと大きくなるでしょう。

 

 

最後に、そんな石巻エリアの活動をまとめた報告書を紹介します。

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お手元に欲しい方は、以下のリンクからご購入ください。

冊子の売り上げは、プレーワーカーズの活動を支える資金になります。

 

プレイワーカーから見た子どもと共に暮らしやすい復興まちづくり

| playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/QWCHT @BASEec

 

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