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アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

亀ケ森冒険遊び場④

プレーワーカーズが継続的に支援に入っている石巻市河北地区で行っている亀が森冒険遊び場。

亀が森地元有志の会 代表の阿部正樹さんの寄稿文が石巻かほくに載りました。

 

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「長く子どもたちと付き合い続けること、それが地域の人間の役割だと決意を固めました。」

 

という一文。

 

この決意ってなかなかできることではないと思います。

だけど、この決意が地域の子どもたちにどれだけのものを与えているか。

それは、毎月欠かさず来る子どもや、中学生になってもふらっと遊びに来る子どもなど常連の子たちを見ていると分かります。

 

震災によって、住む場所はそれぞれバラバラになってしまいました。

今、仮設住宅を集約化しようとしています。

公営住宅もでき始めています。

 

また、そこで「地域」が生まれて来るのだと思います。

そこに住む大人が地域の中の子どものことを考え、付き合い続ける決意ができるかどうか。

子どもの遊び環境づくりはそこから始まります。

 

可能性が無限大の子どもたちは、おそらく地域を飛び立つでしょう。

 

しかし、阿部さんのような大人に囲まれて育った子どもは、いつでも帰れるふるさとを背中に感じながら新しいことに挑戦していけるのだと思います。

 

東北での地域住民主体の遊び場づくり活動は、これから花を咲かせていくのだと思います。

 

プレーワーカーズでは、NPO法人日本冒険遊び場づくり協会の助成金も活用し、今も支援を続けています。

 

廣川和紀