アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

自然豊かな環境なのに…

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2017年3月27日

宮城県七ヶ浜町でななはまっこプレーパークが開催されました。

 

七ヶ浜といえば…??

そうですね。ボンエルフですね。

車と歩行者の共存を考えたというアレですね。

 

でも、もう少し一般的に言うと海のまちです。

 震災の影響で休止していた菖蒲田海水浴場も昨年プレオープンを果たしました。

休みの日には、家族で遊びに行ったりできるほど、仙台からも近い場所です。

 

そんなのんびりとした雰囲気で自然も豊かな素晴らしいまちですが、何かが足りない。

 

お察しの通り、遊ぶ場がないんです。

自由に遊べる空気感がないんです。

 

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理由は、いろいろあります。

震災後は、ご多分に漏れず、よく遊んでいた公園の横に仮設住宅が立ち、公園は縮小し、子どもを連れてきても静か〜に遊ばないといけない感じがして、、、

それから6年。

 

「なんか変だな?」と気づいたのは、東京都の光が丘プレーパークで子育てをしていたお母さんでした。

 

「七ヶ浜に引っ越してきて、プレーパークのように自然いっぱい、外で遊べると思っていたのに…」

 

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ないなら、作ろう!!!

 

中央公民館横のキャンプ場で活動を始めました。

プレーワーカーズとしては、プレーパーク開催協力とワークショップや講座の講師としても協力してやっていこうと思っています。

 

その第一弾!

 

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雨。

 

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雨なのに。の遊び

雨だから。の遊び

 

 

片付けなんてしないで明日も遊べればいいのにね。

 

文責:廣川和紀

 

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