アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

第1回たき火の会@亀が森公園

f:id:playworkers:20190521123533j:image

2019年5月19日

プレーワーカーズも構成団体として所属する、

石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会(通称:石の会)が、第1回たき火の会を開催しました。

 

石巻での活動についてはこちら↓

http://playworkers.hateblo.jp/entry/2019/04/13/120857

 

石巻市では、5月から移動型プレーパークに関する補助が出されることが決まりました。

https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10405000/20190507131908.html

 

震災から8年かけて、プレーパークという文化が生まれた証のようにも感じます。

この動きを定着させ、広げるために、もうひとつ必要だと思うことに、「市民の声」があると思っています。

 

ありがたいことに、僕らの耳にはその声が届いて来ています。

「こういう場所必要だよね」

「もっと広がったらいいのにね」

「なくならないでほしい」

 

でも、その声を僕らのところで留めておいてしまうと、

 

必要性が見えない=必要性がない

 

ということになりかねないと危惧しています。

もちろんそんなことはないのですが、やっぱり多くの人が必要としている現状は、見える化したい。

そして、そういう想いがある人が一緒に集まって、話し合ったり、のんびり過ごしたりする場がほしい。

 

そんな想いから、「たき火の会」という取り組みを始めてみました。

 

 

と言っても、いつものように、子どもは自由に遊び、大人はゆったり、のんびりと過ごす。

それだけです。

f:id:playworkers:20190521131238j:image
f:id:playworkers:20190521131242j:image

f:id:playworkers:20190521131450j:image

 

そんな中で、『たき火を囲んだ話のツマミ』に「アンケート」っていうほど硬くはないですが、みなさんの声を拾う時間も作りました。

 

f:id:playworkers:20190521130831j:image

 

めずらしく受付を設けて、石の会の説明や、賛同者を見えるようにするため一般会員の募集なども行いました。

f:id:playworkers:20190521131712j:image

 

 

構成メンバーも、それぞれ仕事や別な現場での活動を抱えながら定例会を行い、この会を実施しているので、年間4回くらいのペースでできたらいいねと話しています。

 

プレーワーカーズとしては、昨年度まで、

復興庁平成30年度「心の復興」事業助成金社会福祉法人宮城県共同募金会「住民力・地域力・福祉力を高める支援事業」や皆さまからの寄付で活動していました。

 

今年度も復興庁「心の復興」事業の助成を受けつつ、石の会としても、助成金を申請し、寄付や会費を集め、活動を継続しています。

プレーワーカーズとして、石巻の活動に関わり続けるための寄付もお待ちしております。

 

活動応援(石巻市民による子どもの遊び場づくり応援) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/xf3oX @BASEec

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
一般社団法人プレーワーカーズ 


〇HPはこちら↓
http://playworkers.org
〇普段の活動の様子が見られる、ブログ「アソビのタネ」はこちら↓
http://playworkers.hateblo.jp

〇イベント情報はこちら↓

https://line.me/R/ti/p/%40jsh9483d
〇ご支援のお願い
遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
http://playworkers.org/donation

https://peraichi.com/landing_pages/view/playworkers
〇プレーカー・プレーワーカーを呼びたい方、
講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。
info@playworkers.org
○公式ネットショップはこちら
http://play.official.ec
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※