aso-bon1周年&いずみぱんオープン記念イベント
2019年9月27日(金)〜28日(土)
aso-bon1周年&いずみぱんオープン記念イベントとして「aso-bonマルシェ」を開催しました!9月9日で1周年を迎えたaso-bon。プレーパークけせんぬまも、ようやく1歳です。
チラシにあるように、いろんなお店が出店しましたが、どのお店もママたちの手作りのお店です。「バルーンたかしくん」はパフォーマーであり、子育て中のお父さんです。今回はスタッフも出店者も、みんなで作り上げるマルシェとなりました。
とっても美味しい、いずみぱんの手作りパンとボアラズさんのお惣菜。2日目はバーガービュッフェ。いずみぱんのバンズとボアラズさんの手作りの具材という、素敵なコラボバーガーは絶品でした。
屋内の出店エリアも大盛況。手作りアクセサリー販売や、自分で作品を作れるブースもありました。
イベント中でも、いつもどおり、のんびり座っておしゃべりする姿も。この1年で居場所として皆さんに根付いてきているようです。
2日目はプレーパークけせんぬまも同時開催。
イベントの時だけに遊びに来る子どもが何人かいます。
そういう子どもは、なにかきっかけがあると遊びに来やすいのでしょうか。
1年前はなかったリトルハウス。
よく遊びに来る子どもは、5歳前後が多いので、
・基地になる
・おままごとができる
・大人の目から隠れられる
など、遊びが広がるかな?と思って作ったものです。
「オレの家で〇〇しようよ」
と言って、最近は子どもが集まっている姿をみます。
この日はイベントだからか、珍しく高学年の女の子が遊びに来ました。
おしゃれな服を少し気にしながら「やってみたい」と、薪割りに挑戦。
薪が倒れるので、下の方で木を組み、薪を立てています。
なるほど〜。
その薪を燃やして、べっこうあめにも挑戦。
焚き火をしていた水色の服の女の子が突然
「お腹すいたー!」
と言いました。
「お金も持ってきていないし、家に帰ってもご飯がない!」
とのこと。
家の人は本当はご飯を用意しているのかもしれません。
真偽のほどはともかく、遊び場で食べたいらしいのは伝わったので
「じゃあ、そうめんを茹でようか」
と夏の流しそうめんの残りの麺を使って昼食を作ることになりました。
ぼくも、私も、とそうめんを食べる人続出。
自分で茹でる子どもも居ました。
上の写真はトンボを持ちながら、そうめんを食べる子。
イベントは大盛況でしたが、気になるのは水色の服の女の子。
「家にご飯がない」という言葉が、何を意味するのか。
たまに遊びに来る子どもなので、繋がり続けたいなぁと思いました。
aso-bonは栗が落ちる時期です。
まためぐる1年、安心して親子が居られる場所になるよう、運営を頑張りたいと思います。
遠藤みゆ
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