名取市市民活動フォーラム
2019年10月20日
名取市市民活動フォーラムのパネルディスカッションに当団体理事の廣川がパネリストとして登壇しました。
市民活動を推進していくため、「連携」をテーマに話を進めました。
連携といっても様々な形がありますが、
最初は、助成金などの支援型連携の成果や課題などを報告しました。
プレーワーカーズも、これまでに行政・民間様々な方から支援を受け活動してきました。
その資金的な援助があったことにより、とてもスムーズなスタートアップがきれたと思っています。
しかし、子どもの活動は、その効果を測定することが難しく、報告の度に悩んでもいます。また、助成も単年度のものが多いので、次年度の計画が立てづらい、人を育てづらいといった面もあります。
しかし、そういった支援型だけではなく、
例えば、専門家として企業・他団体とコラボをすることもあります。
プレーワーカーズの場合は、プレーカーを使ったイベント出張や、遊具づくり、講師派遣などで、委託を受けて事業を行っています。
そして、その連携をさらに広げていくと、専門家、市民、行政、企業、それぞれの得意分野を生かしながら、事業やイベントなどを開催することもできます。
仙台・長町で行なっている「遊び場☆共和国」の取り組みはまさに、多種多様な主体が連携したイベントになってきました。
パネルディスカッションの中でも、そんな遊び場☆共和国の方法論を参考にしながら、市民活動をさらに発展させていきましょうという流れとなりました。
プレーワーカーズとしては、様々な連携をしながら活動を継続していますが、
今は、名取と気仙沼で開放している一軒家の庭を使った子どもの遊び場づくりを継続させ、そこを発信拠点とすることで、子どもたちが遊び育つ社会を目指しています。
非営利の活動を維持・継続させることはとても難しいことですが、今回、このフォーラムをイオンモール名取で開催したことは、より多くの方に見てもらえるきっかけになったのではないかなと思います。
活動応援(庭を開放した子どもの遊び場づくりへ寄付) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/eAWAc @BASEec
まだまだ、プレーワーカーズ、プレーパーク、子どもの居場所〇〇(まるまる)、プレーパークけせんぬま、プレイワーク、プレイワーカー、遊びの価値など、広がっていないと感じますが、地道に活動を続けていきたいなと気持ちを入れ直す機会にもなりました。
個人会員(プレイピープル) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/Nj2nf @BASEec
【企画・実施】のNPO法人パートナーシップなとりさん、ありがとうございました。
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