いつもの公園の木が遊具に大変身!in富士見わかばまつり
公園の木と木をロープで繋いで作られた遊具はモンキーブリッジ。ロープの上を歩くとフワフワとした独特の浮遊感があり、シンプルですが面白い感覚が味わえる遊具です。モンキーブリッジを作ったのは埼玉県鶴ヶ島市で行われた「富士見わかばまつり」の遊び場でした。
富士見わかばまつり2日目
「ふじみプレーパーク特別プログラム2016あそびフュージョンミニ作戦」
主催:広域おやこ劇場ひき北いるま
日時:2016年5月7日(土)10:00~15:30
富士見東児童公園
富士見わかばまつりでは、過去にもロープ遊具を作って遊んだことがあるらしく、子どもが「つくりたい!」と言って作り始めました。モンキーブリッジの面白いところは、初めて会った子ども同士が自然に一緒に遊べるところ!
一緒に登ってバランスを取ると、揺らすつもりがないのに揺れちゃう!!
工作台では、今回初めて細かい木の実やコーンの素材を用意しました。
これまで木にくっつけて模様にするのはドングリや木片でしたが、コーンの鮮やかな黄色や木の実のつぶつぶが模様の幅を広げていまいた。
真剣な表情でそっとドングリをのせる女の子。
富士見東児童公園はとても広い公園です。広い平地や斜面があるので、台車が大人気。
晴天のこの日は、なんと子どもが250人、大人120人が遊びに来てくださいました。
公園内には七輪で火を使うコーナーやベーゴマができるコーナー、アスファルトにチョークで絵を描くコーナーなどが用意され、公園全体を使って遊べるようなイベントでした。
乳幼児連れの家族も多く、一人のお母さんは
「最近歩くようになって、今日は初めて外で遊ばせたんです」
と言っていました。
木や水や土のある広い公園だからこそ、イベントが終わった後も子どもの外遊びの場所として生かされて欲しいと思いました。