あそび場☆共和国
2018年5月20日(日)
仙台長町の八本松公園でイベントを開催しました。
自由に遊べるエリアがあるのはもちろんのこと、
大人も楽しめる出店もありました。
《ダクシオンの変身ベルトづくりワークショップ》
実行委員は、区内で会社経営をする庄司さんらとともに、プレーワーカーズ理事の廣川も加わり、構成されています。
みんな30代、そして、ほどんどが、区内で子育てをする父親。
打ち合わせは、酒も飲まず、仕事終わりの19:00頃〜マックやスタバに集合して行いました。
半分くらいふざけた話で盛り上がりつつも、ときにビジネスライクに、ときに子育ての話を交えつつ、企画を練ってきました。
また、このイベントをキッカケに、僕自身も、隣接する児童館の館長さんと親密になり、
近くの保育園や公園課担当の方との距離も縮まりました。
そんなこんなでイベント当日。
え?こんなに来る?っていうくらいの人。
この日、仙台のまちなかでは、すずめ踊りで有名な青葉祭りが行われているのにも関わらず、ものすごい賑わいでした。
来場者850人!!
プレーカーのエリアでは
いつもどおり、プレーキットで遊んだり
モンキーブリッジやハンモックを付けたり
賑やかに、それぞれで楽しく遊んでいました。
次の日の河北新報にも記事を載せてもらい、事故なく無事に終えました。
自分たちで主催しておきながら言うのもアレですが。
プレーワーカーズとしては、やっぱり
《#お出かけ#おやこ#特別な体験》
じゃなくて、もっと、日常に根ざしたゆるりと温かい、そして自由な空間で遊んで欲しいなーと思います。
実は、イベント終了の15:00頃、植栽のかげでDSをしている子どももいました。
15:00を過ぎても16:00を過ぎても木に結んだハンモック、ブランコは人気で、ずっと子どもたちが遊んでいました。
何のために、何やっているんだろう?
と自問自答します。
でも、それでも、多くの人に
プレーワーカーズを知ってもらいたい。
プレーワーカーズの発信から、子どもたちの今を知ってもらいたい。
子どもたちの今を知った先に具体的な社会参画が伴って欲しい。
プレイワークという考え方を知ってもらいたい。
そうすることで、子どもたちの遊び環境が少しでも豊かになったらいいなと思う。
遠回りかもしれないけど、僕は、子どもたちのすぐそばにいる大人たちを信じていきたいと思います。
そのための第一歩。
つまり、キッカケ。
このイベントのコンセプトは、
「一つの“きっかけ”が、全てのきっかけに」
イベント成功!良かったね!!
に留まらない、次の展開を考えていきたいと思います。
廣川和紀
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