アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

プレイワーク講座を開催しました(講師派遣)

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<概要>

タイトル(地区名):プレイワーク講座 (宮城県石巻市

日時:①週末の部:10月13日(土)、10月14日(日)②平日の部:10月22日(月)、10月23日(火)

主催:NPO法人こども∞感ぱにー

 

NPO法人こども∞感ぱにー主催のプレイワーク講座の講師として、理事の廣川和紀が出張してきました。

 

【参加者】

中学生、高校生、大学生も、ひとりかふたりづついて、

父親も母親もいて

保育士も児童クラブ職員も、地域おこし協力隊も行政職員もいて

地域的には、石巻東松島、大崎、紫波、仙台の人がいて

地域、年齢、性別、職業、子育て中かどうかまで、どれをとっても一括りにできない多様な方が集まってくれて、楽しく開催できました。

 

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【講義の内容】

・子ども時代を振り返る

・子ども理解(アソビゴコロとは)

・自分のアソビゴコロを思い出す

・社会環境の変化とプレーパーク

・子どもとの関わり方

こんな内容を座学だけではなく、グループワークや遊び場(現場)での体を使ったワーク、ロールプレイングなどなどを用いながら、進めていきました。

 

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【参加者の感想】

・子どもと笑いながら過ごす時間が増えました。

・参加者同士でつながりあえてうれしい。

・遊びの本質を学べた

・子どもに戻る

・学校教育に遊びを取り入れたい

・自分の地域でも行動したい

などなど。

たくさんの嬉しい報告や感想を頂けました。

 

【目標】

僕の中で、今回みなさんにお伝えしたことは、

「子どもを見守るあたたかい地域」を目指すために、まずは、参加した方々が、子どものアソビゴコロを理解して、子どもに関わる。

その方法は、子育てや地域活動や職場や遊び場など場面や立場によっても違うけれど、想いは変わらないだろうということでした。

 

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こうやって、大人同士もつながりあって、考え合って、話し合って、少しづつ、変えていけたらいいなと思っています。

 

参加した皆様お疲れさまでした。

 

そして、こんなプログラムを実施する機会をもっと増やしたいと思っていますので、ご興味がある方は、プレーワーカーズまでお問い合わせください。

 

廣川和紀(かずき)

 

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