第1回たき火の会@亀が森公園
2019年5月19日
プレーワーカーズも構成団体として所属する、
石巻のプレーパークと子どもの遊びを考える会(通称:石の会)が、第1回たき火の会を開催しました。
石巻での活動についてはこちら↓
http://playworkers.hateblo.jp/entry/2019/04/13/120857
石巻市では、5月から移動型プレーパークに関する補助が出されることが決まりました。
https://www.city.ishinomaki.lg.jp/cont/10405000/20190507131908.html
震災から8年かけて、プレーパークという文化が生まれた証のようにも感じます。
この動きを定着させ、広げるために、もうひとつ必要だと思うことに、「市民の声」があると思っています。
ありがたいことに、僕らの耳にはその声が届いて来ています。
「こういう場所必要だよね」
「もっと広がったらいいのにね」
「なくならないでほしい」
でも、その声を僕らのところで留めておいてしまうと、
必要性が見えない=必要性がない
ということになりかねないと危惧しています。
もちろんそんなことはないのですが、やっぱり多くの人が必要としている現状は、見える化したい。
そして、そういう想いがある人が一緒に集まって、話し合ったり、のんびり過ごしたりする場がほしい。
そんな想いから、「たき火の会」という取り組みを始めてみました。
と言っても、いつものように、子どもは自由に遊び、大人はゆったり、のんびりと過ごす。
それだけです。
そんな中で、『たき火を囲んだ話のツマミ』に「アンケート」っていうほど硬くはないですが、みなさんの声を拾う時間も作りました。
めずらしく受付を設けて、石の会の説明や、賛同者を見えるようにするため一般会員の募集なども行いました。
構成メンバーも、それぞれ仕事や別な現場での活動を抱えながら定例会を行い、この会を実施しているので、年間4回くらいのペースでできたらいいねと話しています。
プレーワーカーズとしては、昨年度まで、
復興庁平成30年度「心の復興」事業助成金、社会福祉法人宮城県共同募金会「住民力・地域力・福祉力を高める支援事業」や皆さまからの寄付で活動していました。
今年度も復興庁「心の復興」事業の助成を受けつつ、石の会としても、助成金を申請し、寄付や会費を集め、活動を継続しています。
プレーワーカーズとして、石巻の活動に関わり続けるための寄付もお待ちしております。
活動応援(石巻市民による子どもの遊び場づくり応援) | playworkers https://gsfr3.app.goo.gl/xf3oX @BASEec
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一般社団法人プレーワーカーズ
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