アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

生き物の実感

遊びの起点の続きです。

http://playworkers.hateblo.jp/entry/2020/05/13/140110

 

3月2日から、名取の〇〇を毎日開放しています。

僕(理事の廣川)は、事務所で仕事をしながら子どもの様子を眺めています。

 

歩いてすぐの水路でどじょうや小魚やヌマエビやザリガニを獲って、〇〇に戻ってきました。

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気づくと、紙コップに自分の名前を書き、飼おうとしています。

わーわーと賑やかな声がしていたなぁと思って見に行くとこんな感じになっていました。
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で、次の日。

 

魚やエビに会うのが楽しみな子どもたちですが、、、

 

 

「死んでるーー!」

「何で?」「どうして?」

「誰がやったの?」「なんなの!?」

 

その大騒ぎを聞いて、

プレイワーカーのぶんちゃが一言。

「酸素不足だよ」

 

「えー、でもどうして?」

「何で死んでるの?」

「どうしよう?」

 

またもや、ぶんちゃがさっきよりも強く、

「だから、聞いてる?酸素不足なんだって!」

「みんなだってそうだろう、狭い部屋にぎゅうぎゅうに閉じ込められてたら死ぬんだよ。」

「体育館みたいに広い場所に移さないと」


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で、桶に移していました。

 

恥ずかしながら、僕自身が、生き物を飼うという経験がほとんどなく、そこまで興味を持たずに生きてきてしまったのですが、なるほど、分かりやすい!と横で聞いていて思いました。

 

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ブログをキレイにまとめようと思ったら、

 

こういう経験は大事ですね。とか

生き物の命について学べました。とか

学校で「酸素」の単元の時に興味が持てますね。とか

 

何でも書けるんだろうけど、なんかそういうことではなく、

 

この日のような実感が、積み重なって、「生きる糧」になるんだろうなぁ。

 

と、僕自身もちょっと羨ましく見ていました。

 

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