アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

寒波の中でのなとりむくむくプレーパーク

2021年12月26日

名取市委託事業なとりむくむくプレーパークを開催しました。

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寒波で最高気温も0℃を超えない日だったので、火消し用のバケツ水も夕方には氷が張っていました。

そんな中でも焚き火を中心に集まってきて、かぼちゃを焼いたり、お餅を食べたり。

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七輪コタツも暖かくて、オセロも楽しそうでした。

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個人的に一番良かったシーンは、

 

木にロープをかけようと思ったけど、引っかかって落ちてこない!!
どうやったら、解決できるんだ!?
こうやったら?こうしたら?
次はこれを試してみよう!

そんな、子どもも大人もみんなして試行錯誤している時間です。

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とってもプレーパークっぽいなぁと感じました。

夏のプレーパークでは、泥遊びをしたり、工作をしたり、それはそれでプレーパークのイメージなのかもしれませんが、

 

こうやって、そこで出会った人同士が、一緒に考えて、協力している姿が、遊んでいる瞬間だなぁと思います。

 

他にも、写真じゃ伝わりづらいのですが、

プレーカーの中を子ども部屋のようにして、そこで幼児の“女子トーク”が始まるとはじめましてでもあっという間に仲良くなっていました。

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木登り、ハンモック、ブランコ、そんな動きのある遊びも楽しかったけど、やっぱり遊びはその“過程”そのものが遊びです。

子どもの遊び心が、見える大人がもう少し増えるといいなーと思います。

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宮城にプレーパークを114ヶ所作りましょう!!

 

私たちプレーワーカーズは、そんな想いを大人たちに伝えていきたいと思っています。

SNSやホームページ、YouTubeなど、インターネットでの発信も頑張っていますが、やっぱりリアルに子どもが遊んでいる姿を見てもらいながら、私たちの想いも伝えたい!

 

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こんな立て看板も作って、普及啓発にも力を入れています。

今後とも、応援よろしくお願いします。