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アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

ぶどう園で森のようちえん!?

「八瀬・森のようちえん~八瀬の森で遊ぼう~」

日時:6月4日10:00~14:00

場所:宮城県気仙沼市八瀬 田島ぶどう園

 

海の町のイメージがある気仙沼の中でも、山あいにある八瀬地区。この地区出身の菊池さんがぶどう園で遊び場をひらきました。普段はサンマの形のお菓子が名物のカフェを経営している方で、なんとまだ子どもがいないのにも関わらず地域の子どもの居場所をつくろうと活動しています。

 

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今回の集合場所は旧月立小学校。約15組の親子が参加しました。太陽の光がかすかに差し込む山林を歩いてブドウ園に向かいます。歩きながらお気に入りの棒を見つけたり、松ぼっくりを拾ったり、宝物がたくさん落ちてる林でワクワクしながらブドウ園を目指しました。

 

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ぶどう園に到着すると、そこは見晴らしの良いはらっぱ。プール用にブドウ踏みのタライを貸していただき、さっそく子どもは近くの川へ水くみへ行きました。川へ行かなかった子どもは山へ行って木の枝探しへ。杉の曲がった枝はテント作りに役に立ちます。日差しが強い日だったので、子どもだけの休み場を作っていました。遊びきってここでお昼寝する子もいました。

 

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お昼は羽釜ご飯。焚き火で炊いたご飯はほんのりススの香りがします。そのおにぎりを嬉しそうに食べる1歳の子どもに、お母さんは「味の違いが分かるのかしら?家のごはんはこんなふうに食べないのに」と笑っていました。

 

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無人の野菜100円ストアで買ってきた野菜を刻む男の子達。地元の野菜の味はどう?

 

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水汲みから野外料理まで、まるでサバイバル!

 

気仙沼では森のようちえんに興味を持ってるお母さんが増えてきており、今回のイベントは八瀬地区以外からもたくさんのお母さんが参加しました。そして子どもも、2か月の赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢が参加しました。

 

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「八瀬は家と家の距離が遠く、自転車に乗れるようになるまでは近所の子ども同士が遊ぶことも難しい」とお母さん達は言います。そして、いつでも行ったら子育て仲間に会える公園などもないのが悩みのようです。

 

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だからこそ、子どもの居場所を作ろうとしている八瀬にお母さん達の期待は大。

「こんなイベントをまたやってほしい!」

「キャンプもいいね!」

たくさんのこれからのアイデアが出され、ますます今後の動きに注目の八瀬です。