アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

居心地いい場所 

日時:2016年6月25日 10:00~15:00 場所:面瀬川ふれあい農園(宮城県気仙沼市面瀬地区) 雨天が心配されたこの日でしたが、前回と同じく曇り模様のまま終わりました。今回は開園以来、初めて幼児が来園しました。 「なにもないけど、大丈夫かなぁ」 運営スタ…

ユニセフハウスにて遊び場

「あそびのちから~子どもたちの復興をささえたもの~」 日時:6月14日(火)14:30~16:00 場所:ユニセフハウス(港区高輪4-6-12) その報告会の間、会場の駐車場でプレーカーの展示と、遊び場開催をしました。 コンクリートとビルがひしめく街の一角に開…

歴史ある古民家で遊び場!

「1日プレーパーク開園!@まちや世田米駅」 日時:2016年6月19日(日)10:00〜12:00/14:00〜17:00 場所: 住民交流拠点施設 まちや世田米駅 広場 (岩手県気仙郡住田町世田米字世田米駅13) 主催:一般社団法人SUMIKA 共催:一般社団法人プレーワーカー…

中学生の声、まちをつくる

「鹿折の公園・街路樹に関する検討会」 日時:2016年6月18日(土)15:00~17:00 主催:鹿折まちづくり協議会 東日本大震災によって、町の大部分が津波と火災の被害に遭った宮城県気仙沼地区で、まちづくりのために意見を集める検討会が開かれました。当団体…

私たちのまいてる“遊びのたね”

プレーカー事業から学ぶ『遊びのたねを届けるということ』 日時:2016年6月16日(木) 19:00~21:00 会場:武蔵浦和コミュニティセンター第7集会室 子どもたちがのびのび遊べるまちをつくるために活動している「たねの会」に招かれ、当団体事務局長 神林俊一…

遊びの達人のいる公園 

遊ぶことに熱中した子どもは、時に大人もびっくりするような技を生み出します。 「これ、オレが編み出した技!」 そう言って男の子は自分の体を一周させてコマのヒモを引く、大技を見せました。 6月15日、大田区中央5丁目公園プレーパークに行ってきました。…

ママの休日 あかね染め!子どもは水遊び!

【あかね染めワークショップ】 主催:ママの心と体の健康サロン 日時:6月5日 10:00~15:00 場所:前浜マリンセンター(宮城県気仙沼市本吉町前浜) 普段ゆっくり自分の趣味の時間をとりにくく、なにかと忙しいママたち。この日だけはじっくりと楽しめる時間…

ぶどう園で森のようちえん!?

「八瀬・森のようちえん~八瀬の森で遊ぼう~」 日時:6月4日10:00~14:00 場所:宮城県気仙沼市八瀬 田島ぶどう園 海の町のイメージがある気仙沼の中でも、山あいにある八瀬地区。この地区出身の菊池さんがぶどう園で遊び場をひらきました。普段はサンマの…

亀が森冒険遊び場③

亀が森冒険遊び場③ 【哀しいできごと】 2016年5月、亀が森公園のシンボルとも言える大きなジャングルジムとそこから続く長いすべり台が使用禁止になりました。これから撤去するそうです。 何十年も前からある遊具なので、耐久性などを考えると仕方のないこと…

お寺のマルシェで遊び場

かもみ~るマーケット 補陀寺deマルシェ 日時:5月29日 10:00~15:00 場所:補陀寺(宮城県気仙沼市古町) 木工、消しゴムハンコ、藍染、布小物、様々な手作り商品とワークショップの露店が立ち並んだ補陀寺で遊び場を開きました。 去年も同じイベントで遊び…

亀が森冒険遊び場②

前回は、やっと振り返る気持ちになったことを書きました。今回は、きちんと振り返りをしてみたいと思います。 【開催までの想い】 亀が森地元有志の会で初年度に作成した報告書より、代表を務める阿部正樹さんの文章を引用します。彼の声と行動がなかったら…

一人で子育てするのは大変だけれど

「アナタの仕事はドロ遊び、お母さんの仕事は洗濯物ね」 あるお母さんはそう言って子どもを遊び場に送り出しました。 宮城県気仙沼市の子育てサークルHAPPYのイベント「元気っこ!この指とーまれ!!」に参加してきました。このサークルでは毎月乳幼児…

東日本大震災被災地復興支援の歩み

弊社のルーツである「特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会」による東日本大震災被災地復興支援事業の5年間の報告会が東京で行われます。 当団体からはNpo法人日本冒険遊び場づくり協会東北オフィス として活動をしていた 須永 力 (Tsutomu Sunaga) …

亀が森冒険遊び場①

亀が森冒険遊び場① 亀が森冒険遊び場は、石巻市河北地区で2011年6月から月に1回定期的に開催している子どもの遊び場です。 立ち上げの頃からずっと関わり続け、もうすぐ5年が経とうとしています。やっと今振り返ってみたいという気持ちになってきました。 こ…

「遊び場&お掃除イベント開催」

5月8日、LAZO倶楽部とともに開催したイベント『石巻プレーパーク 遊び場&お掃除』の様子を紹介します。 快晴となったこの日、予想外に風は強く、髪は吹き荒れ、ビニール袋は空を舞い、鳥たちは苦難をしいられるも、遊び場にとってはそれもまた一興とみるよ…

「2つの再会」

【イベントの企画】 4月24日、LAZO倶楽部から、河川敷を自分たちだけで掃除するのは「すごく大変、一緒に協力してくれる人を集めなきゃ」という声にもとづき、次回は、近所の人たちや小学生にもイベントとして広報して、清掃と遊び場をしてみようと話し合い…

「すごく大変、という実感」

「すごく大変、という実感(水明No.2)」 4月24日、河川敷での清掃と釣りの合間やあとにその場で、次回の活動をいつ、何をするかLAZO倶楽部の5人と打ち合わせをしました。 そこでLAZO倶楽部から、河川敷を自分たちだけで掃除するのは「すごく大変、一緒に協…

LAZOの意味から考える

以前のブログ記事『遊ぶ場所がないから、自分たちでつくりたい』の続きとなります。 【LAZO倶楽部】 水明町の河川敷で、遊ぶ場所を自分たちでつくる活動をしている住吉中学1年生5人組。彼女たちは自分たち5人の会に『LAZO倶楽部』という名前をつけま…

子どもの声をまちづくりへ

子どもの声をまちづくりに生かすため、中学校の授業でファシリテーターを務めました。当団体の神林・遠藤、NPO法人底上げの成宮さん、立教大学の大学生がそれぞれのテーブルに配置されました。 5月14日(土)、宮城県気仙沼市立鹿折中学校のふるさと学習で、…