アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

【プレーパークけせんぬま】秋の栗ひろい

栗のイガが緑から茶色に変わり、ぼとぼとと栗が落ちてきています。 地面に落ちると、虫や獣に食べられてしまうので、 みんなでせっせと拾いました。 気仙沼のおじいさんが、「生の栗って食べたことある?」と聞いてきたことがあります。 肥後守ナイフで皮を…

【プレーパークけせんぬま】スリルを味わう

写真の2人、なかなかにスリリングな遊びをしています。 おわかりでしょうか。 頭上には栗の木。 足元には栗イガ。 見ているこちらが、ヒエッとなりそうです。 (イガが落ちたのが分かりやすいようにゴザをひいてますが、 何度掃除してもボロボロ落ちてくるイ…

【プレーパークけせんぬま】没頭する時間

遊び場では「やりたいこと」=「遊び」だと考えています。 名も無き遊びがたくさんあります。 写真の彼は、クラフトナイフでひたすら木材削り。 ガリガリ ガリガリ 持ち上げて、じっと見つめて 「いいじゃん」 ガリガリ ガリガリ 「なにつくっているの?」な…

【プレーパークけせんぬま】外遊びってなんだろう。

プレーパークけせんぬまは0歳から200歳まで誰でも遊びに来られる場所です。 とはいえ、「外遊び」にハードルを感じることもあるようです。 夏休みの終盤、雨予報の日に、一人で遊びにきた子どもが 「今日誰も来ないね」 と言いました。 「仲良い友達、呼んで…

【プレーパークけせんぬま】だれでも遊べる遊び場

プレーパークけせんぬまは「だれでも来ていい遊び場」です。 子どもだけで来られるように、参加費はなし。 その日の気分で来られるように、登録・予約もなし。 何歳になってもその子の居場所になれるように、年齢制限もなし。 でも想像します。 …考えうるハ…

【プレーパークけせんぬま】ゲームの世界は自由?

高学年になると、背中を丸めて一人ゲームに熱中する子どもをよく見かけます。 近くを通った時に、 「あーーやられた!!おまえ何してんのー!」 とその子が叫んでびっくりしました。 その後も、ぶつぶつ何かを喋っていました。 「なんで一人で喋っているの?…

【プレーパークけせんぬま】どろんこってさわっていいの?

初めて来た小学1年生をどろ遊びにさそったところ、 「どろ?あそんだことなーい! それさわっていいの? え?いつも服が汚れるから、さわっちゃだめって言われてるよ」 と言われてびっくり。 泥に汚れた服の洗いにくさは、遊び場で働く身としては共感します…

【プレーパークけせんぬま】どじょうって本当にいるんだ!?

大人になって遊び場で働くまで、 私はドブにどじょうが住んでいることを知りませんでした。 本物を見たこともありませんでした。 どじょうすくいはヌルヌルで難しいと聞いたことはあっても、 本当にさわったことはありませんでした。 しかも日本にはどじょう…

【プレーパークけせんぬま】まんまるの梅の実をとりました

先日、毎年恒例の梅の実とりをしました。 「わーー!いっぱいついてる!」 「おれ、運ぶ係ね」 「梅興味ないし。それより遊ぼー」 大盛り上がりの梅の木まわりと、マイペースのんびりなウッドデッキ。 緑のまんまるな梅の実が枝にいっぱいついているのを見る…

【プレーパークけせんぬま】スタッフが利用者になった日

先日、生まれた我が子を連れて遊び場に行きました。 産休中なので、2ヶ月ぶりです。 「ちっちゃいね〜」 「オレ、おせわする!」 「指つかまれた…帰れなくなっちゃった」 出生数が低下する気仙沼市で、 珍しい小さい赤ちゃんに釘付けの子どもたちでした。 子…

【プレーパークけせんぬま】アツい!!中学生プールにドボン!!

6月も半ばを過ぎて、東北も梅雨入りしました。 遊び場の梅の実がなかなか膨らまないほど、今年は雨が少なく、 先日のプレーパーク開催日も暑かったです。 こんな日は、常連メンバーがプールの準備を始めます。 小学生がせっせとブルーシートに水を溜めている…

【 悩むなんて無駄無駄、自殺なんて無駄無駄無駄無駄~! 】

何を悩んでるんだよ?もっとテキトーに生きればいいんじゃないの? 学校?いやなら行かなきゃいいじゃん。やめちゃえやめちゃえ。友だち?そんなのいなくたって全然へーきなんだけどなあ。いらないじゃん。受験?それ何の役にもたたないよ。笑先生?赤の他人…

【自殺防止メッセージ】みかより

芸能人の自殺を受けて報道が続いた。 これを受けて、私はプレーワーカーズホームページで注意喚起のお知らせを載せたいと思った。5月の大型連休明けとも重なり、後追いへの不安が募ったからだ。 名取のメンバーですぐに話し合った。 そのすったもんだをここ…

【プレーパークけせんぬま】何が「勝ち」かは自分で決める

子どもは遊びのルールをどんどん変えていくもの。 先日は、びっくりどんでん返しが起きました。 数字の大きさが分かれば、小さい子でもできる「ハゲタカのえじき」は、 吹雪で外で遊べない時は、この遊び場で人気のカードゲームです。 ルールは簡単、山札か…

寒波の中でのなとりむくむくプレーパーク

2021年12月26日 名取市委託事業なとりむくむくプレーパークを開催しました。 寒波で最高気温も0℃を超えない日だったので、火消し用のバケツ水も夕方には氷が張っていました。 そんな中でも焚き火を中心に集まってきて、かぼちゃを焼いたり、お餅を食べたり。…

今日は雪の日、遊び日和!!

気仙沼では、今年初めて積もるほどの雪が降りました。 朝、カーテンを開けると一面の銀世界。子どもの頃の興奮を思い出すようです。 大人になった今は「あー、車がスリップしないかなぁ」「水道は凍結していないかなぁ」と不安なことが頭をよぎりますが。 10…

宮城県プレーパーク座談会 2021年10月29日・30日

2021年10月29日・30日 子どもの居場所○○(宮城県名取市下増田丁地96-2)&オンラインにて、宮城県プレーパーク座談会を開催しました。 県内でプレーパークづくりの活動に関わっている人が集まる機会を作りたい!って思って呼びかけたところ、2日間で30名の方…

【プレーパークけせんぬま】子どもの頃の「体験」は健やかな成長を支える

夏休みが終わり、もうすぐ1ヶ月。 気仙沼は寒い日が増えて、長袖を着込むこともあります。 コロナ禍の夏休みは、子どもの少ない遊び場でした。子どもも大人も外出に気を遣う日々。 遊び場に来ても友達が来ないので、 「ひまだー、なにもやることない。どこに…

梅シロップかき氷と、毎年の約束

気仙沼の夏は短いです。 例年、7月半ばに梅雨が明けて、暑くなったなぁと思って8月のみなと祭りが終わるともう秋の気配。 今年はどんな夏になるでしょうか。 夏を満喫するにはまずこれだ!!と思い、 先日、かき氷機を遊び場に持っていきました。 ハンドル…

「コドモノケンリ?守れてないんじゃないの!?」と子どもに怒鳴られました

ドスドスと歩み寄って来て、目の前に突き出された「つうしん」。 「これ、ここのとこ、読んで!!」 「はやく読め!」 常連の女子&男子が怒っているように、鼻息荒く指さしたのは、 「つうしん28号」の「こどものけんり コラム②」でした。 これは…おもしろい…

どろんこと恩送り

4年生の終わりくらいから遊び場に来るようになった、常連のグループがあります。 今年は6年生。春の入学式の時期は、 「1年生と6年生って一緒に行事やること多いんだよ。」 と学校生活の様子を聞かせてくれました。 遊び場に来ている子で、入学した子も…

【プレーパークけせんぬま】2020年の活動報告書をつくりました!

毎月600部発行している「プレーパークけせんぬまつうしん」は、小学校や児童館、児童相談所や社会福祉協議会などに配布しています。 つまり、子育て家庭や、子ども関係機関にしか配布できていません。 子どもが遊び育つ社会をつくるためには、「子どもが身近…

気仙沼市議会の「民生常任委員会」と意見交換しました

まだ雪が残っていた2021年1月21日、「一般会議」という仕組みを使って、気仙沼市議会の民生常任委員会の議員さんと意見交換を行いました。その様子が、5月1日発行の「市議会だより」に掲載されていました。 少子高齢化が加速している気仙沼市では、子どもは…

はじまりは、いつも子ども

【子どもの居場所〇〇】 宮城県名取市、イオンモール名取からほど近い子どもの居場所〇〇 一軒家を開放した子どもの遊び場、居場所です。https://youtu.be/m5b9A4hPSN4 庭が広いので、走りまわって遊ぶことができます。 また、この付近ではだいたい田植えも…

【プレーパークけせんぬま】あそびば珍百景その1

子どもは大人の想像を超える …とはいえ、大人は目を疑う珍百景の場面を集めました。 ①青い沼 突如として現れた、青い沼。なにやら基地の裏でコソコソしている小学生。 「あとで裏を見てね!!」と言われて、見に行ったところ、コレでした。 写真のはじに見え…

【プレーパークけせんぬま】ゴロゴロ丸太いただきました!

かねてより、お庭に置いてあったのを見て 「いい丸太ですね!」 と立ち話していたところ、 「確かに、子どもたち登ったり飛んだりできるね。今度運ぶよ」 とありがたいお申し出をいただき、 先日、遊び場に寄付していただきました〜! 写真で見ると伝わりに…

【プレーパークけせんぬま】春、卒業のない場所

プレーパークけせんぬまの活動、久しぶりのブログ更新です。 昨年2020年の春、新型コロナウイルスのニュースが全世界を駆け回りました。宮城県の最北端に位置する気仙沼市にもぽつりぽつりと感染者が現れ、一時は開催中止としました。 夏の頃には遊び場を再…

【プレーパークけせんぬま】梅もぎとハッピーな記憶

2020年7月4日 季節のにおいや音、味、情景、感触、五感に染みついた子ども時代の記憶は、大人になってその季節になるとふと思い返すことがあります。その記憶が楽しいほど、思い出すたびに幸せな気持ちになったりします。 子どもと遊び場の梅をもぎながら、…

DAY10・子どもの遊び環境づくり~新型コロナで行き場を失った子どもたちの日常を支えてきました~

こんにちは、プレーワーカーズ事務局の廣川和紀です。 来年の3月11日で、東日本大震災から10年です。 誰もが言葉を失うようなあの未曾有の出来事から、10年。 長かったのか、短かったのか、人によっても感じ方はまちまちでしょう。 私は、2011年からは、石巻…

DAY9・私が思う対応策とafterコロナ~新型コロナで行き場を失った子どもたちの日常を支えてきました~

こんにちは、プレーワーカーズ事務局の廣川和紀です。 新型コロナの日本における新規感染者数は、4月15日をピークに下がり続け、6月現在は、3月と同程度の数値になっています。 しかし、ワクチンが開発されていない以上、まだまだ予断は許されない、第2波、…