アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

【プレーパークけせんぬま】スタッフが利用者になった日

先日、生まれた我が子を連れて遊び場に行きました。

産休中なので、2ヶ月ぶりです。

「ちっちゃいね〜」

「オレ、おせわする!」

「指つかまれた…帰れなくなっちゃった」

出生数が低下する気仙沼市で、

珍しい小さい赤ちゃんに釘付けの子どもたちでした。

 

 

子どもの遊び場づくりをしていて、

「子どももいないのに、どうして活動をしているの?」

人から言われたこともあるし、自問自答したこともあります。

 

市民活動で出会ったたくさんの人たちは、それはそれは多様な分野で活動していました。

子どものこと、貧困のこと、外国籍のこと、

若者のこと、不登校のこと、

高齢者のこと、障がい者のこと…

 

みなさんの話を聞いて、よく思うのは、

「自分も紙一重だなぁ」ということ。

 

どんなに気をつけていても穴に落ちることがあります。

明日事故に遭うかもしれない。

働けないと、暮らしていけないかもしれない。

家族がそうなるかもしれない。

行政のセーフティネットではどうにもならない穴もある。

 

見つけてしまった穴を市民の手で埋める。

地道な活動をしている人たちが居ます。

 

私は子どもを育てることを「穴」とは思いませんが、

育つ過程にはたくさん「穴」があると思っています。

 

遊び場で大笑いして、時に相談をして、

仲間とおもしろい大人に囲まれて

今日も楽しいなって思ってもらえたら、

きっと大丈夫だと願っています。

 

親になって私はこれから、スタッフであり利用者。

…でも、実はこれまでもそうだったんですが。

私もずっと支えられてきました。

 

ごちゃまぜの遊び場は、おもしろい!

 

 

白幡みゆ

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