アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

青森のりんご農家さんからりんごをいただきました。

先日、石巻の亀ヶ森冒険遊び場へ見学に来てくれた弘前大学の山口夏輝くんの紹介で、青森県平川市広船地区の「Apple Gifter」さんから、子どもの居場所○○とプレーパークけせんぬまへひと箱ずつりんごを送っていただきました。

ありがとうございます。

 

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Apple Gifter - ホーム | Facebook

ホームページを拝見し、

『素敵なりんご(Apple)をみなさんに贈る人(Gifter)になりたい』

という、プロフィール文を見つけました。

 

これを読んで感じたことは、

私たちも、その恩送りの一員になれた嬉しさです。

りんごのお礼として、直接お金や物をお返しすることはできませんが、子どもたちと共においしいりんごを通して時間を共有することができました。

 

受け取った子どもたちも、参加費や代金としてすぐに返すのではなく、そのうち、どこかで、だれかにやさしさを分けてあげるでしょう。そう願っています。

 

名取市の子どもの居場所○○では造形クラブの活動中、頂いたりんごをさっそく子どもたちと一緒に食べました。

 

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気仙沼市のプレーパークけせんぬまでは、遊びに来た子どものお母さんがたき火で焼きリンゴにして下さり、親子とスタッフみんなで食べました。


お父さんと子どもは2回目の来場ですが、お母さんは初めて来場のこの日。
「焼きリンゴってどうやって作ると美味しいんですかね?」
とお母さんに訊ねると、
「アルミホイルで包んで、火に入れたらいいんじゃないですか?久しぶりで私も忘れましたけど(笑)」
と、一緒に試行錯誤して作りました。

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完成が待ち遠しい・・・

 

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できた!!

 

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少し真ん中がシャリシャリですが、外はとろーり、2つの食感で美味しかったです。


リンゴをきっかけに、空気がやわらいだのを感じました。

Apple Gifter」さんありがとうございました。

こうやって、様々な方に応援してもらえるので、楽しく活動を続けることができます。

 

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一般社団法人プレーワーカーズ 
【ご支援と拡散・シェアのお願い】(3月31日まで)
寄付プロジェクトに挑戦中です!目標額200万円!!
◆プロジェクト内容
名取市下増田と気仙沼市田尻沢にある一軒家の庭を開放した子どもの遊び場づくり>
◆寄付の方法
①専用の振込用紙(窓口のみ)
赤い羽根共同募金・みやぎチャレンジプロジェクトに参加しています。
専用の振込用紙を郵送しますので、コメント・メッセージを送ってください。
②振込(ATMも可)
<ゆうちょ銀行からお振込みの場合>
一般社団法人プレーワーカーズ 代表理事 須永力(シヤ.プレーワーカーズ)
「記号」18160 「番号」07006291
<他金融機関からお振込みの場合>
「店名」八一八/普通預金/「口座番号」0700629
☆子どもが遊び育つ社会を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします☆

〇HPはこちら↓
http://playworkers.org
〇普段の活動の様子が見られる、ブログ「アソビのタネ」はこちら↓
http://playworkers.hateblo.jp
〇ご支援のお願い
遊び場づくりの支援や、子どもを取り巻く課題解決のため、ご支援のほど宜しくお願い致します。
http://playworkers.org/donation
〇プレーカー・プレーワーカーを呼びたい方、
講演・研修・遊び場づくりなど、その他ご相談はこちらへご連絡ください。
info@playworkers.org
○公式ネットショップはこちら
http://play.official.ec
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【みやチャレ参加中!3/31〆】クレジットカード寄付やってみました。

 

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2019年1月1日から3月31日まで、みやぎチャレンジプロジェクトに参加し、寄付キャンペーンを実施しています。

一般社団法人 プレーワーカーズ | 宮城県共同募金会 赤い羽根共同募金

 

今回、赤い羽根共同募金会さんがクレジットカードによる寄付フォームを作ってくれたので、まずは私(理事の廣川)が振り込んでみることにしました。

スマホですぐにできちゃったので、その流れを説明します。

 

①インターネット検索で「みやぎチャレンジプロジェクト」と検索してください。

そして、一番上の社会課題解決「みやぎチャレンジプロジェクト」助成…をクリック

こちら↓

akaihane-miyagi.or.jp

 

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②参加団体一覧に出てくる「一般社団法人プレーワーカーズ」の『もっとみる』をクリックしてください。

もう一度言います。「プレーワーカーズ」の『もっとみる』、ですよ!

 

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③プロジェクト内容をよく読み、ご協力いただける方は、「この団体に対するクレジットカードによるご寄付はこちら」をクリックしてください。※お金は嬉しいですが、想いの方が嬉しいので、ぜひじっくり読んで、プレーワーカーズのHPも見て欲しいと思います。

 

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④ご寄付用・口数選択ページに行きましたら、2口以上100口以内で選択をお願いします。選択したら、「次へ」をクリックしてください。

※プレーワーカーズという団体を指定をした赤い羽根共同募金へのご協力になります。

 

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⑤ご寄付用途・口数確認ページで確認してください。

確認できたら、「次へ」をクリックしてください。

 

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⑥ログインページで、「寄付する」をクリックしてください。

赤い羽根のサポーターになっている方、これからなる方は、別手続きです。今回私は、単発の寄付にしました。

 

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⑦氏名、住所等の必要事項を記入してください。赤い羽根への募金は、税制優遇を受けられるので、領収書はもらっておいた方がいいかと思います。

 税制優遇についてはこちら。

 

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⑧クレジットカード情報を入力します。

ネットショップで何か買うときの手続きと変わらないですね。

 

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⑨完了です。確認メールが届くので確認お願いします。

 

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10ステップもなく簡単にできました。

専用の振込用紙を使わなくても、すぐに決済できますので、ぜひお試しください。

 

もちろんいただいた寄付金は、子どもたちの遊び場づくりの活動に使わせていただきますので、応援よろしくお願いします。

 

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◆寄付の方法
①専用の振込用紙(窓口のみ)
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専用の振込用紙を郵送しますので、コメント・メッセージを送ってください。
②振込(ATMも可)
<ゆうちょ銀行からお振込みの場合>
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「記号」18160 「番号」07006291
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「店名」八一八/普通預金/「口座番号」0700629
☆子どもが遊び育つ社会を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします☆

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【ご協力お願いします】寄付キャンペーンを開始します!

 この度、一般社団法人プレーワーカーズは、社会福祉法人宮城共同募金会が実施する「みやぎチャレンジプロジェクト」(団体指定型の赤い羽根共同募金活動)に参加することに致しました。

akaihane-miyagi.or.jp

これまで行ってきた被災地支援活動から見えてきた子どもを取り巻く社会問題を解決するため、「遊び」に主軸を置き活動を継続しています。これまでは、プレーカー出張による各地域の団体支援の活動がメインでしたが、一昨年前から名取市気仙沼市に根付いた活動をしたいと考え、子どもの直接支援を始めました。

 この活動をできるだけ長く継続し、この想いが、地域の大人たちにも広がっていくことを願っています。

 

【プロジェクトの概要】

みやぎチャレンジプロジェクトは、支援したい団体を指定して宮城県共同募金会に募金することで、その金額に応じた額で団体を助成する仕組みです。

皆様からの寄付が直接プレーワーカーズの活動を支えることにつながります。

 

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【募金の方法】

○指定の振込用紙を利用する場合

一枚目の募金用紙に付属している振込用紙に必要事項を記載し、郵便局の窓口で振り込みをお願いいたします。

後日お礼状を送付させていただきますので、お名前とご住所、領収書の有無をお書きください。

 

○プレーワーカーズのゆうちょ口座に振り込む場合

ATMを利用して、振り込みを行うことができます。

お振込み確認後、プレーワーカーズ事務局が代理で、宮城県共同募金会に振り込みをします。

※そうすることで、税制優遇が受けられる領収書を発行することが可能です。この場合も、お名前、ご住所、領収書の有無を通信欄にお書きください。

<ゆうちょ銀行からお振込みの場合>

一般社団法人プレーワーカーズ 代表理事 須永力(シヤ.プレーワーカーズ)

「記号」18160 「番号」07006291

<他金融機関からお振込みの場合>

「店名」八一八/普通預金/「口座番号」0700629

 

○クレジットカードを利用する場合

宮城県共同募金会HP「みやぎチャレンジプロジェクト」参加団体一覧の「プレーワーカーズ」ページを開いていただくと、クレジットカード決済フォームに進むことができます。

 

 

みなさまご支援・拡散協力よろしくお願いいたします。

          一般社団法人プレーワーカーズ一同

 

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株式会社三菱総合研究所さんのヒアリング調査に協力しました

 

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2018年12月17日


株式会社三菱総合研究所さんの「支援団体から見た被災地が抱える地域課題及び支援団体の活動状況に関するヒアリング調査」に協力させていただきました。

 

復興庁からの補助事業として「被災者支援コーディネート事業」を実施しているとのことで、復興・創生期間終了後の被災地における継続的な支援の実現のため、地域で活動する支援団体から見た、地域課題や支援の現況、今後の展望についての調査を行っているそうです。

 

調査は気仙沼市のaso-bonで、ヒアリングの形で行われました。今行っている活動やその背景、社会課題などをお話ししました。ヒアリング中、自分の子どもの環境を思い浮かべて共感してくださいました。

 

復興・創生期間が終了したとしても、まだまだ生きづらさを抱える子どもがいるなか、今回の調査が生かされることを切に願います。

 

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名取市下増田と気仙沼市田尻沢にある一軒家の庭を開放した子どもの遊び場づくり>
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge/org21

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③クレジットカード決済
http://akaihane-miyagi.or.jp/challenge/org21
上記のリンクにアクセス→「この団体に対するクレジットカードによるご寄付はこちら」をクリック→画面に従って進んでください。

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子育て情報誌「nimmy」の取材協力をしました

NTTタウンページ発行・長町エリア限定子育て情報誌「nimmy」の取材協力をしました。

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読者ライターの小畑トモコさんと「子どもとの冬の過ごし方」というテーマでお話をしました。小畑さんは、長町のあそび場☆共和国でも一緒に活動をし、普段はカメラマンとして活躍されています。

 

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子どもは、暑くても寒くても、いつでもどこでも24時間アソビゴコロを持っています。

特に、外に出れば、変化するものがたくさんあります。

風が吹いた、葉っぱが落ちてくる…。

 


あとは、それを見守る大人の工夫ですね。

どんな工夫をしたらいいかも誌面に書いてあります。

 


長町エリアのコープやヨークベニマルのラックに置いてあるそうなので、

ぜひお近くの方は手に取って見てみてください。

YouTubeに動画を追加しました。

https://youtu.be/ZK6pwrmaNP8

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児童館の中堅職員研修への講師派遣

2018年11月13日(火)9:30~12:00

児童館、放課後児童クラブの運営を請け負っている「NPO法人みやぎ・せんだい子どもの丘」主催の中堅職員研修の講師を当法人理事の廣川がおこなってきました。

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『子ども理解とアソビゴコロ/リスク&メリット』と題して、前半1時間を講義、後半1時間をワークという形でやりました。

 

もちろん、日々子どもたちと関わっている方々なので、「遊びが大事」ということは、改めて話すまでもないだろうと思いましたが、先日児童館まつりにプレーカー出張したときの写真を写して見せるところからスタートしました。

 

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ひとつは、チャンバラ。

「他の子に当たったらどうするの?」

「目に入ったら…」

そんなことも、きっと思うでしょう。でも、改めて考えてみると

「なぜ、子どもはこんなことをするのだろう?」

と疑問に思いませんか?

危ないようにしか見えないかもしれませんが、子どもがこんなにも真剣にやり始めるのにはきっとワケがあるのだろう。

 

それを解き明かすのが子ども理解の部分です。

たかがチャンバラですが、成長に必要なひとつの要素であることは間違いないと思います。

 

だから、遊ぶことは大事!

 

うんうん。それは分かるけれども。

大人はどう向き合えばいいのか。

この部分をグループで考えてみることにしました。

 

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今回のワークは「子どもの放課後にかかわる人のQ&A50子どもの力になるプレイワーク実践」(プレイワーク研究会編/学文社発行)に記載されているものを使ってみました。

※子どもとの関わりや保護者との関わりなどがQ&A方式で書かれているので、読みやすく、ためになる一冊です。

 

「リスクとメリットを考える天秤ワーク」というものです。

ザクっと説明すると、例えば、「木に登る」をテーマにすると、その挑戦から得られるメリット、その挑戦で考えられるリスクを出していき、さらに、リスクの部分は工夫して取り除いていこうというワークです。

(※気なる方は、書籍をご購入下さいね。)

 

実際にワークをやってみると、いつもはリスクの方にばかり気が行ってしまい、メリットを考えられていなかった場面でも、改めて考えると子どもの成長にとってとてもいいことがたくさん含まれていると整理できたのではないかなという印象です。

 

つまり、リスクがあり、危ないのは間違いがないが、それと同じかそれ以上のメリットも必ずある。

何もしなければ、危ないことは起こらないが、同時にそのメリットを得られるチャンスを逃すことになる。

そこで、リスクの部分をどのように工夫して減らすことができるか。が重要。

 

そんな実感は得られたのではないかなと思いました。

 

また、今回は10月に児童館のガイドラインが改正されたばかりということで、研修担当の方とも話をする中で、改めて「児童館」と「プレーパーク」の共通事項は多い。というか、ほぼ同じ。と感じました。

その視点でも、「遊び」は大きなキーワードになっています。
児童館ガイドラインの改正について

今回は講師という立場でお話やグループワークのファシリテートをさせていただきましたが、子どもに関わる大人のひとりとして、改めて「覚悟」って大事だなぁ。と個人的には感じた時間でした。

 

廣川和紀

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プレイワーク講座を開催しました(講師派遣)

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<概要>

タイトル(地区名):プレイワーク講座 (宮城県石巻市

日時:①週末の部:10月13日(土)、10月14日(日)②平日の部:10月22日(月)、10月23日(火)

主催:NPO法人こども∞感ぱにー

 

NPO法人こども∞感ぱにー主催のプレイワーク講座の講師として、理事の廣川和紀が出張してきました。

 

【参加者】

中学生、高校生、大学生も、ひとりかふたりづついて、

父親も母親もいて

保育士も児童クラブ職員も、地域おこし協力隊も行政職員もいて

地域的には、石巻東松島、大崎、紫波、仙台の人がいて

地域、年齢、性別、職業、子育て中かどうかまで、どれをとっても一括りにできない多様な方が集まってくれて、楽しく開催できました。

 

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【講義の内容】

・子ども時代を振り返る

・子ども理解(アソビゴコロとは)

・自分のアソビゴコロを思い出す

・社会環境の変化とプレーパーク

・子どもとの関わり方

こんな内容を座学だけではなく、グループワークや遊び場(現場)での体を使ったワーク、ロールプレイングなどなどを用いながら、進めていきました。

 

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【参加者の感想】

・子どもと笑いながら過ごす時間が増えました。

・参加者同士でつながりあえてうれしい。

・遊びの本質を学べた

・子どもに戻る

・学校教育に遊びを取り入れたい

・自分の地域でも行動したい

などなど。

たくさんの嬉しい報告や感想を頂けました。

 

【目標】

僕の中で、今回みなさんにお伝えしたことは、

「子どもを見守るあたたかい地域」を目指すために、まずは、参加した方々が、子どものアソビゴコロを理解して、子どもに関わる。

その方法は、子育てや地域活動や職場や遊び場など場面や立場によっても違うけれど、想いは変わらないだろうということでした。

 

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こうやって、大人同士もつながりあって、考え合って、話し合って、少しづつ、変えていけたらいいなと思っています。

 

参加した皆様お疲れさまでした。

 

そして、こんなプログラムを実施する機会をもっと増やしたいと思っていますので、ご興味がある方は、プレーワーカーズまでお問い合わせください。

 

廣川和紀(かずき)

 

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