アソビのタネ

子どもがいるならどこでも「もっと楽しく」「もっとのびのびと」「もっと安心して」いられる現場づくりでの実践を記していきます。

おじさんはすごい。

 

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「峠の里・秋の市」に竹を持って行っていました。

 

その竹を「これ少し切ってくれる?」と声をかけてくれたおじいさんがいました。
「オレも何か作って、できたら持ってくるから。」と。

 

しばらくして持って来てくれたのがコレ。「バランスとんぼ」とか呼んでいる竹工作。
これマジすごいよ!

 

何がすごいかって、小ささと精度。
ビックリした。

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下のバランストンボの裏側。

 

私の指の太さからトンボの小ささを知って欲しいよ。

ちょうど昆虫のイトトンボくらい。

もっと大きいのは何度も見たことあるけど、こんなに小さいのは初めて見た。

バランスにごまかしが効かない小ささ。

出来に迷いが無い。

 

作ったのは「愛遊夢工房登米市東和町越路93番外1の103)」の酒井和男おじいちゃん(0220-42-3811)。

 

本職は「豆でたっしゃの願いを込めて大豆で作った豆人形」作家。


ぶんちゃでした。